最近SNSやTikTokでよく耳にする「もんた界隈」という言葉。
制服姿で机に足を乗せ、自撮りする動画に「なんだこれ?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
実はこのもんた界隈、Z世代の間でエモいと共感を呼び、今やひとつのムーブメントとして定着しつつあります。
では、なぜここまで流行したのでしょうか?
この記事では、もんた界隈とはどんな意味?元ネタはtiktok動画が本家について、詳しく解説していきます。
もんた界隈とはどんな意味?
「もんた界隈」とは、TikTokを中心に中高生のあいだで話題となった、独特の映像スタイルや雰囲気を指すネットカルチャーのひとつです。
この界隈の象徴的な特徴は、制服姿の若者が学校の机に足を乗せながら、『不可思議のカルテ』という曲をBGMに、自撮り動画を撮影するスタイル。
その“気だるさ”や“エモさ”がZ世代に刺さり、一種のムーブメントとして広がりました。
彼の動画では、教室でラフに座り、スマホを斜め上から構えた独特なアングルで自撮り。
その気だるくてエモい雰囲気がZ世代に刺さり、「#もんた界隈」というハッシュタグで広まりました。
教室や窓際など“日常”を切り取った撮影場所、青春感のある表情、印象的なBGMなどが特徴で、多くのTikTokerや芸能人も真似するムーブメントに。
#もんた #もんた界隈 もんたお疲れ様 pic.twitter.com/PBqcADRU5o
— すーぱーらり (@Ralix06) July 14, 2025
「もんた界隈」は、MONTAさんが作り出した独自の世界観や映像表現が共感を呼び、SNS上で広がったトレンドなのです。
もんた界隈の元ネタはtiktok動画が本家
もんた界隈の本家は、TikTokに投稿されたMONTAさん本人の動画で、以下のような特徴が詰まっています。
- 制服姿で教室の机に足を乗せるラフな姿勢
- スマホを斜め上から構えた自撮りアングル
- 『不可思議のカルテ』(アニメ『青春ブタ野郎』ED)をBGMに使用
- 気だるい表情と“エモさ”全開の青春感
このオリジナル動画が「エモい」「真似したい」と話題になり、全国の中高生やTikTokerに模倣されて「#もんた界隈」として拡散していきました。
@7montar このあとここでご飯食べました#07 #fyp #fypシ #tokyo #japan #ootd #17 ♬ 不可思議のカルテ – やまだ

再生数も凄いですね!
もんた界隈はなぜ流行ってる?理由3選!
TikTokを中心に急速に広がった「もんた界隈」。なぜこれほどまでに若者の心を掴んだのか理由3選にしてご紹介します。
1.エモさ全開の世界観がZ世代に刺さった
制服姿で机に足を乗せるラフなスタイルや、放課後の教室など、青春の一瞬を切り取ったような演出が「エモい」と共感を呼びました。
2.誰でも簡単に真似できる
スマホひとつでマネできる手軽さと、特別な技術がいらないシンプルな構成が、中高生を中心に一気に広まりました。
3. BGM『不可思議のカルテ』との相性が抜群
切なさとノスタルジーを感じさせるこの楽曲が、映像の雰囲気をさらに引き立て、より印象的な動画に仕上げています。
もんた界隈にSNSの声
もんた界隈にSNSの声もまとめました。
もんた界隈って
— た@絶対人参主義者 (@tr_matitan) July 15, 2025
みのもんたの事じゃ無かったの???
俺ずっとみのもんたのことだと思ってたんだけどwwwwww
もんた界隈流れてきすぎてもんたになりたくなってきた
— オクニシ (@yav_vrc) July 15, 2025
もんたまじでいい人なのに浪人界隈に絡まれてて可哀想
— ひな (@hina_s02) July 15, 2025
「もんた界隈って みのもんたの事じゃ無かったの???」
「もんた界隈流れてきすぎてもんたになりたくなってきた」
「もんたまじでいい人なのに浪人界隈に絡まれてて可哀想」
Xではもんた界隈って何?って声や、もんた界隈が浪人界隈に絡まれてるという声もありました。
動画の沢山上がっており、色々なもんた界隈が見れました!
もんた界隈とは?まとめ
以上、「もんた界隈とはどんな意味?元ネタはtiktok動画が本家」をお届けしました。
- もんた界隈とは教室で机の上に足を乗せるラフな動画
- もんた界隈の本家は、TikTokに投稿されたMONTAさん本人の動画
- もんた界隈はなぜ流行ってる理由は、エモさ全開の世界観
- SNSでは、もんた界隈って何?などの声
TikTok発のカルチャーである「もんた界隈」は、Z世代の感性や共感を巧みにとらえた、新しい形の自己表現と言えます。
派手さはないけれど、なんか惹かれる。
そんな空気感が、今の若者にとって大きな魅力なのでしょう。
今後もこうしたSNS発のトレンドがどんな形で生まれ、広がっていくのか、その流れに注目していきたいですね。



