保育園や幼稚園の送迎を自転車でしてる方にとって雨の日の送迎は何かと大変ですよね。
私も現在、娘を幼稚園への送迎は毎日、自転車で行ってます。自身の体験を通してコレは良かった!というアイテムを7つご紹介していこうと思います。
また雨の日に注意することや、台風や雪の日の送迎はどうしたのかもお伝えしていこうと思います。
この記事で雨の日幼稚園・保育園の自転車送迎どうしてる?便利アイテム7選をご紹介をご紹介します。
雨の日の幼稚園・保育園の自転車送迎ポイント3つ
雨の日の自転車送迎は何かと準備に時間がかかりますし、送迎の間もいつもより注意して運転しなければなりません。
そこで雨の日の自転車送迎のポイントを3つご紹介します。
- 出発前に雨がどの位降るのか確認する
- 早めに準備する
- 雨の日の道路は滑りやすいので注意する
1.出発前に雨がどの位降るのか確認する
私は雨が降る日は出発前に何時頃に雨が降るか、雨が酷い時は何時頃かを、事前に雨雲レーダーで確認します。
雨雲レーダーで確認すると送迎時に雨が降らない時間があったりして、カッパを着ずに送迎できることもあるのでぜひ確認してみて下さい。
2.早めに準備する
雨の日はカッパを着たり、子供がシートに乗るのに嫌がったりと、時間がかかるので、15分くらい前に早めに準備しましょう。
心に余裕があると送迎時にも焦らず運転できるので、ぜひ時間に余裕を持って準備しましょう。
3.雨の日の道路は滑りやすいので注意する
雨の日の自転車で滑りやすい所といえば、マンホールや排水溝蓋です。この上を走る時は特に滑りやすいので避けて通りましょう。
また曲がり角などでも急に人が現れたりするとブレーキーをかけてもすぐに止まれない時がありますので、角を曲がる時は速度を落として曲がりましょう。
次は、雨の日の自転車送迎の便利アイテム7選を私の体験談を交えて紹介していきたいと思います。
雨の日の幼稚園・保育園の自転車送迎の便利アイテム7つ!
雨の日に少しでも快適に子供の送迎を行いたいですよね。そこで私が実際に使って良かったと思うアイテムも交えて便利アイテムをご紹介していきます。
- レインコート
- チャイルドシートカバー
- カゴカバー
- レインブーツ
- サンバイザー
- 傘入れ
- 自転車収納用テント
1.レインコート
自転車送迎に欠かせないレインコートですが様々なタイプがあります。タイプ別にメリットデメリットもまとめてみました。ぜひご自身に合ったレインコートを見つけて下さいね。
ポンチョタイプ
見た目も可愛らしいポンチョタイプ、前カゴもカバー出来るものもあります。
袖通しコートタイプ
自転車で送迎をしているママさん達はこのタイプが多いです。デザインも可愛いものがあり、雨の日でもお洒落でいたい!って人にもオススメです。
私は下記の物を購入しました。柄も可愛くて、丈も長いので殆ど濡れません。
レインコートと一緒にレインバッグも付属で付いており、雨の酷い日に荷物をレインバッグにまとめ、乗り降りの際にまとめて持ち運びができるので、買って正解だなって思いました。
セパレートタイプ
セパレートタイプは上下に分かれているので濡れにくさは抜群です。大雨の日には大活躍です。
2.チャイルドシートカバー
レインコートの次に欠かせないのがチャイルドシートカバーです。チャイルドシートカバーを買って良かったと思うのは雨の日だけでなく、冬の防寒対策になる所も買って良かったなと思うところです。
チャイルドシートカバーは前乗せ用と後ろ乗せ用があるのでご自身に合ったカバーを買いましょう。
前乗せチャイルドシートカバー
前乗せチャイルドシートは様々な種類があるのでチャイルドシートの形に合った物でなければなりません。つける時に子供が嫌がり大変だった経験があります。なるべくサッと付けれる物がおすすめです。
後ろ乗せチャイルドシートカバー
後ろ乗せ用も様々なタイプがあります。チャイルドシートの形に合った物はもちろん。日除けカバーなどある物も有るので、用途に合ったものも考えてみるのも良いです。
3.カゴカバー
カゴカバーは私が最も買って良かったと思うアイテムで、雨の日だけでなく、荷物の多い日で荷物がカゴからはみ出ても、カバーが落下防止になるので毎週すごく助かっています。
風の強い日も荷物が飛ばされる心配もないのでぜひオススメしたいアイテムです!
4.レインブーツ
自転車送迎の場合どうしても足元が濡れがちです。最近はレインブーツだけでなく、レインシューズもあるので、お気に入りの物を見つけてみてはいかがでしょうか?
5.サンバイザー
雨の日はカッパを着ていてもフードが風で煽られ顔が濡れてしまう事がよくあります。顔が濡れるとメイクも取れてしまったりする事も。そういう時にサンバイザーがあれば顔が濡れずに運転出来ます。
サンバイザーをつけてからレインコートのフードを被ることで、サンバイザーがレインコートとの間に隙間ができて、走ってる時に風が通って蒸れにくくなるのも買って良かった点です。
色はクリアの方が夕方頃でも見えやすくて良いです。
6.傘入れ
自転車の乗り降り時に必要なのが傘、私は以前長傘をサドルに引っ掛けて運転していた時、後輪に傘が挟まってしまった経験があり、危険と感じたので、今は傘ソケットを自転車に取り付けています。
子供乗せ電動自転車はソケットが合うものが少ないので、ネットで購入する時などは購入前に自転車に合うか聞いてみるのも手です。自転車屋さんにも売っているので、実際に見てみるのもありです。
\安全運転で傘もサッと取れる!/
7.自転車収納用テント
送迎が終わった後、自転車が濡れない所に保管できる場所があれば良いのですが、そうでない場合もありますよね。
私も自転車の保管場所に困り、自転車用テントを買いました。買った結果、テントの中で子供を乗せれば濡れず乗せる事ができ、自転車カバーみたいに毎回被せる手間もないので、買って良かったと思いました。
台風の時や風が強い日は煽られ傾く事もあるので、取り付け時は重石も一緒に買いましょう。
私は台風の日に何度か傾いて倒れそうになった事があるので、重石を太めの結束バンドで固定しています。
テントを5年使って思うことは、テントの素材は丈夫な物が長持ちします。最初買う時は高いかもしれませんが破れにくいので長期的にみると買い替える事が少なくなるのでお得になります。
生地はターポリンなど丈夫な素材の物をお勧めします。最初は私も安いのを買ってしまい、台風の日に破れてしまった経験があります。今はターポリン生地で風が強い日でも、破れること無くしっかりと自転車を守ってくれています。
ホームセンターでも売っており、実物のサイズ感など見れるので、どのサイズを買えば良いかが分かります。
幼稚園・保育園の自転車送迎、台風や雪の日はどうする?
台風や雪の日の幼稚園・保育園の状況にもよりますが自転車で送迎するか迷いますよね。特に働いてるママさん方はこんな時はどうするか判断に迷いますよね。
実際に休ませる方も結構いるので状況に応じて休ませるのも有りでだと思います。私の体験談も併せてお伝えします。
幼稚園から今日の登園は台風の影響もあるから各自の判断に任せますって連絡が来たんだけど、我が家は自転車送迎になるし下の子もいて危ないから欠席させることに。ほとんどの子は送迎が車だから問題ないんだろうなーって思うと楽しみにしていた子供に申し訳なくなってきちゃった💧
— はーちゃん☺︎︎︎︎ (@Ha_Chan2514) September 8, 2023
「雪だるま作ろう🎶」
— ピコまめママ (@0n7Rd) February 10, 2023
関東地方は大雪の警報の為、本日幼稚園は自由登園に。
バスの送迎は行われず、自転車やバスでの移動は厳しいと判断し、自宅で過ごすことに😊
おかげで念願の雪だるま⛄作れました〜❄
積もるの待ってた!!
雪遊び、楽しいよね〜💕#雪だるま #5歳 #3歳 #土日ワンオペ pic.twitter.com/PWa6s5juMo
台風の日
私の場合、幼稚園に行くのに徒歩30分以上かかります。幸い近くにバス停がありましたので、台風接近時で警報がまだ出ず、雨風が強い日はパートで仕事をしていた時はバスを利用しました。
仕事が休みの日は休ませていました。休む時に幼稚園の連絡は「雨風が酷くて自転車の送迎に不安があるので休みます。」と素直に言いました。
他の子も休んでいたりして、先生も理解してくれていますので、心配な時は休ませるのも有りです。
雪の日
雪の日はパラパラ降っていて積もってない程度であれば、カッパを着て自転車で安全運転で送迎していました。大雪だったり、積もっている場合、仕事のある日はバスやタクシー、仕事の無い日は休ませていました。
雪の日の休みの連絡も「雪で送迎に不安があるので休むます。」と連絡を入れました。
雨の日同様、休ませる人も結構いますし、安全を考慮して休むのも時には必要だと思います。
台風や雪の日で困らないためにもタクシーアプリなどを入れておくと良いですよ。
まとめ
以上、「雨の日の幼稚園・保育園への自転車送迎の便利アイテム7選をご紹介」をお届けしました。
保育園や幼稚園への自転車の送迎で雨の日は本当に大変ですよね。そんな雨の日に少しでも快適に送迎できる7つのアイテムのご紹介をさせていただきました。皆さんのお役に立てれば幸いです。
また、台風や雪の日の自転車での送迎は危ないので出来ればバスやタクシーなどの公共交通機関を使うことをおすすめします。事前にタクシーアプリなど入れておいて準備しておくのも良いです。場合によっては休ませる事も考えてみるのも有りでしょう。
ぜひ、無理をせずに安全に送迎できることを心掛けましょう。