最近、イオンの一部店舗で、フードコートに出店するテナントがすべて撤退してゼロとなる現象が出現しているとSNS上で話題になっています。
フードコートだけども食べ物が売ってない、フードコートが全滅はなぜ?と疑問の声が上がっています。
フードコートが撤退した店舗や理由を調査しました。
イオンフードコートの飲食店が全て撤退店舗はどこ?
イオン都城SCのフードコート、まさかの全滅で休憩所化。まあこの規模の都市でモールもあったら厳しいわな… pic.twitter.com/LbgEbovE3K
— 全国スーパーめぐり (@west221223225) April 29, 2022
イオンモールのフードコート撤退した店はどこなのか気になり調査した結果、下記の店舗になります。
- イオンモール三光店(大分県中津市)
- イオンモール富津店(千葉県富津市)
- イオン八代店(熊本県八代市)
他の一部のイオン店舗でも、フードコート内のテナントが全て撤退し、飲食できない状況が報告されています。
今後も増えそうですね。
イオンフードコート全滅した理由5選!
イオンフードコート全滅した理由5選は下記になります。
- 集客力の低下
- 高額なテナント料
- 運営コストの上昇
- 契約更新のタイミング
- 客層と利用スタイルの変化
1.集客力の低下
オンラインショッピングの普及により、実店舗への来店客数が減少しています。
最近ではUber Eatsなどのフードデリバリーサービスも増え、フードコートへ行く人も減った可能性も考えられます。
2.高額なテナント料
売上が減少する中、固定費である高額なテナント料が店舗の収益性を圧迫しています。
特に材料費も値上げしており、更なる収益性の圧迫が懸念されます。
3.運営コストの上昇
人手不足による人件費の上昇や、その他の運営コストの増加が経営を圧迫しています。
確かに飲食店は人出不足が多いイメージですね。
4.契約更新のタイミング
多くの店舗が1〜5年の契約期間で営業しており、更新時に採算が合わないと判断して撤退を決めるケースが増えています。
5.客層と利用スタイルの変化
フードコートが食事だけでなく、休憩や仕事、勉強の場として利用されるようになり、回転率が下がっています。
よく学生などが勉強していますね。
イオンフードコートの飲食店が全て撤退!今後はどうなる?
今後、イオンはフードコートの再活性化に向けて、新たなテナントの誘致や、地元の特色を活かした店舗の導入など、さまざまな戦略を検討する可能性があります。
また、フードコートの利用形態や提供サービスの見直しを行い、来店客のニーズに応じた空間づくりを進めることが期待されます。
この問題は、商業施設全体の集客力やテナントの経営状況に密接に関連しているため、イオンとしても適切な対応が求められます。今後の動向に注目が集まるでしょう。
イオンフードコート撤退とSNSの声
イオンフードコート撤退に関してのSNSでの声も集めました。
え!?
— パパパ (@papapaO29) February 2, 2025
イオンモール、フードコート撤退だって!?
イオンのフードコートの飲食店が全て撤退で飲食できない現象…なぜ発生? https://t.co/kqUA3ZTO1W via @biz_journal
— fukky (@fukky322563) February 2, 2025
食事時なのに利用客が少なくガラガラ
しかもフードメニューの高騰で一人1000円以内で食べられる物も少ない
そりゃ撤退するよね
単純にテナント料が高いからだよ。客単価にテナント料が追い付いてないんだもん、儲かる訳ないよね。
— 那狼鯨斗 (@narrowgate610) February 2, 2025
イオンのフードコートの飲食店が全て撤退で飲食できない現象…なぜ発生? https://t.co/mqI4HzTmCw @biz_journalより
Xで調査してみると下記のような声がありました。
「え!? イオンモール、フードコート撤退だって!?」
「フードメニューの高騰で一人1000円以内で食べられる物も少ない そりゃ撤退するよね」
「単純にテナント料が高いからだよ。客単価にテナント料が追い付いてないんだもん、儲かる訳ないよね。」
驚きの声や、メニュー価格やテナント料の高騰で、儲からないという声もありました。
最近は材料の値上げも多く、なかなか厳しそうですね。
イオンフードコート撤退まとめ
以上、「イオンモールフードコートの撤退店舗はどこ?全滅した理由も調査!」をお届けしました。
物価高騰により、さらに増える可能性もありそうですね。