韓国の人気K-POPグループENHYPEN(エンハイプン)が、突如としてSNS上で炎上しました。
発端は「差別用語では?」と問題視された「jap」という単語の使用。
ファンとの交流アプリWeverse(ウィバース)上での軽率な発言が、思わぬ波紋を呼んでいます。
今回は、ENHYPENが炎上理由は差別発言が原因?何があったかをわかりやすく時系列でまとめました。
ENHYPENが炎上理由は差別発言が原因
今回の騒動の中心となったのは、Weverse(ウィバース)というアプリ上でのファン向け配信中に飛び出した「jap」という発言。
この単語は、英語圏では日本人を侮辱する差別的な意味合いを持つ言葉であり、使い方によっては非常にデリケートな問題になります。
事の発端はソンフンのコメント
6月15日頃、ENHYPENはWeverse上で「Listening Party」を開催。ファンとリアルタイムでコメントを交わしていた最中、メンバーのソンフンが「good job」と打とうとして、誤って「good jap」と投稿。
一見、ただのタイポ(誤字)のようにも思えますが、問題はここからでした。
ジョンウォンの「彼は韓国人」発言
リーダーのジョンウォンが、そのコメントを見て「He is Korean(彼は韓国人です)」と投稿。
「jap」の意味を理解していたうえで笑いに変えようとしたようにも見え、ファンの間で疑問視されます。
他メンバーの笑いと連呼で炎上拡大
その場にいたヒスン、ジェイ、ジェイク、ニキ、ソンフンらが「wwwww」とコメントし笑ったり、
ソンフンが「jap jap」と連呼したことで、炎上は一気に加速しました。
#ENHYPEN
— Kokomi (@zyuhnazuk) July 6, 2025
japは日本人差別用語@musicday_ntv pic.twitter.com/qo48ilBdf3
ENHYPENが炎上で何があったか時系列で解説
ここで、時系列に沿って問題の流れを整理します。
| 日付(推定) | 出来事 |
|---|---|
| 6月15日頃 | ソンフンが「good jap」とコメント(誤字?) |
| 同日 | ジョンウォンが「彼は韓国人」と発言し場をいじる |
| 同日 | 他メンバー(ヒスン・ジェイ・ジェイク・ニキなど)が「wwww」と笑い反応 |
| 同日 | ソンフンが「jap jap」と連呼、問題視される |
| 数日前 | Weverse LIVEで再びソンフンが「good jap」と言った?という指摘あり |
| 7月上旬 | 海外ファン・日本ファンから一斉に問題視され炎上開始 |
これまで大きく騒がれていなかったのが不思議なほどですが、SNS上では「なぜ今さら話題になったのか?」と疑問を持つ声も多く見られます。
なぜここまでENHYPENが炎上したのか?
ENHYPENが炎上した原因は、配信中に使われた「jap」という言葉。
これは、第二次世界大戦中に日本人を侮辱するために使われた蔑称で、英語圏では現在でも差別的な表現とされています。
特に批判されているのは、英語圏出身や英語に詳しいメンバーたちが意味を理解していたはずなのに、誰も止めなかったこと。
また、日本人メンバーのニキも一緒に笑っていたことから、「日本人としてどう思ったのか」との声も上がっています。
つまり今回は、単なる誤字だけでなく、その後の対応や態度が軽率だったことが炎上の大きな原因になっています。
ENHYPENの過去の炎上まとめ
ENHYPENはデビュー以降、いくつかの炎上騒動を経験しています。
主な過去の炎上事例をまとめました。
いずれの炎上も、文化的感受性やファン対応の丁寧さが問われる内容が多く、グローバルな人気を持つENHYPENならではの難しさが表れています。
ENHYPENが炎上理由まとめ
以上、「【なぜ】ENHYPENが炎上理由は差別発言が原因?何があったか徹底解説」をお届けしました。
- ENHYPENが炎上理由はアプリ上でのファン向け配信中に飛び出した「jap」という発言が原因。
- ENHYPENが炎上の発端はソンフンが「good jap」とコメントが発端
- なぜここまでENHYPENが炎上したのかは、その後の対応がまずかった
- ENHYPENの過去の炎上は、ニキの声真似問題など
ENHYPENは世界中にファンを抱えるグローバルグループです。
だからこそ、一言一句の発言が国や文化をまたいで広がり、時に誤解や反感を生むこともあります。
今回の件も、無意識の一言が炎上につながった典型例。
今後は、本人たちがこの騒動をどう受け止め、どのようにファンに向き合っていくのかが注目されます。


