2024年のパリオリンピックのサーフィンの種目で日本代表となる稲葉玲王選手。
13歳で史上最年少のプロサーファーになり、今回オリンピックには初出場ということで期待が高まりますね。
そんな彼の両親はどんな人か気になりますね。プロフィールや兄弟もいるのかを調査しました!
稲葉玲王の両親の職業は?
稲葉玲王選手を育てた両親がどんな人か気になりますね。職業やプロフィールを調査してまとめました。
父親:稲葉康宗さん
稲葉玲王選手の父親は稲葉康宗さんです。プロサーファーです。プロフィールをまとめました。
稲葉康宗さんはプロサーファーだけでなくサーフショップとスクール経営もしています。
サーフショップ名は「DEEP SURF(ディープサーフ)」でビギナーからプロまで楽しめるお店であります。海からも近く、口コミでも優しくて親身に面倒を見てくれると好評です。
玲王選手は父親の康宗さんの影響で5歳からサーフィンを始めました。この時の事を康宗さんは下記の様に語っています。
ここはサーフィン銀座ですから、この道(九十九里ビーチライン)の両側にズラーっと並ぶサーフショップのオーナーのほとんどが昔からの知り合い、先輩・後輩とか顔見知りで、子どもたちとも海に入る。だから玲王が、サーフィンを始めるのは自然なことでした。
引用元:FNNプライムオンライン
海から近い環境もあり、父親の影響も大きかったのですね。
2011年の東日本大震災では経営していた「DEEP SURF」まで波が押し寄せ、地震の後も原発事故の影響でサーフィンをする人が来なくなってしまい、経営が大変だった様です。
玲王選手の大会前には地元の玉前神社で必勝祈願を欠かさないとの事です。
母親:稲葉弘江さん
稲葉玲王選手の母親は稲葉弘江さんです。
残念ながら詳しい情報は見つかりませんでしたが、元々教師をされていた様です。康宗さんと共にサーフショップを営んでいます。
玲王選手のやりたい事を応援しており、玲王選手のスーツケースにそっと好物のスルメを入れたこともあったそうです。
稲葉玲王選手のプロフィール
稲葉玲王選手は父親の康宗さんの影響で5歳からサーフィンを始めました。始めは水が怖く泣きながらだったそうです。
小学生になると毎日、海に行くようになり気づいたらサーフィンが楽しくなっていたとの事です。そして、小学4年生のとき全日本選手権のキッズクラスで準優勝しました。
小学6年生になると一宮とハワイを行き来するようになり、ハワイでサーファーの知り合いも増えました。
13歳でプロになり、史上最年少でプロになりました。
15歳からは世界ツアーで各国を転戦して経験を積んでおり、10代のころは資金がなく、古いアパートの部屋を借りた。遠征先で水だけ飲んで眠り、空腹をこらえることもあるなど苦労もされたそうです。
夢は「お父さんと同じ波に乗りたい」と答えており、お父さんが大好きなのも伝わってきますね。
2021年の東京五輪では惜しくも出場できませんでしたが、2024年のパリ五輪では日本代表として初出場します。これからの活躍に注目していきたいですね。
稲葉玲王の兄弟はいる?
稲葉玲王選手には妹さんがおり、妹の名前は稲葉玲那(いなば れな)さんです。
玲王選手のブログでは一緒にサーフィンをしている様子もあり、兄弟仲も良さそうです。
千葉県立一宮商業高等学校を卒業しており、卒業後はネイルサロンを開き、ネイリストとして活躍しています。千葉県上総一ノ宮にあり、サロンの名前は「Luana_nail07」です。
ネイルもキュートで可愛らしいネイルです。
稲葉玲王選手|まとめ
以上、「稲葉玲王の両親の職業は?プロフィールや兄弟についても調査!」をお届けしました。
稲葉玲王選手の両親は父親は稲葉康宗さん、母親は稲葉弘江さんでした。兄弟は妹の稲葉玲那さんがいます。
両親でサーフショップ「DEEP SURF」を経営しています。父親の康宗さんはプロサーファーで、母親の弘江さんは元教師でした。
妹の玲奈さんは高校卒業後、ネイルサロンを開き、ネイリストとして活躍しています。
稲葉玲王選手は父親の影響で5歳からサーフィンを始め、13歳で史上最年少のプロサーファーになりました。2024年のパリ五輪では初出場します。
今後の活躍にも注目していきたいと思います。