台風5号の進路は今後日本に東北地方を横断していく進路です。
気象庁では8月11日18時頃に台風6号(ソンティン)も発生しました。
今後、東北地方や北海道への影響も気になるところですね。
windyや米軍の雲の状況、ヨーロッパの最新情報を見ながら、天気図とあわせて今後の進路予想や発達状況についてみていきましょう。
この記事で、2024年の台風5号6号の進路予想!米軍やwindy・ヨーロッパ想と最新情報と東北や北海道への影響をご紹介します。
【2024】台風5号6号の進路予想!米軍の最新情報
JTWCは、Joint Typhoon Warning Center(合同台風警報センター)の略称で、アメリカ軍が運営する気象組織です。通常6時間ごとに台風情報を更新します。
協定世界時(UTC)を使用しているため、日本時間に換算するには9時間を加える必要があります。
台風5号と台風6号が日本へ接近しています。米軍の最新情報をもとに台風の発達状況を確認していきましょう。
8月16日(金)の最新情報
日本時間、2024年8月16日(金)3時の時点で台風5号はTD06W(MARIA)は勢力が衰え、消失し、表示も消えました。
台風6号はTS07W(SON-TINH)も温帯低気圧になり、消失しました。
台風7号と台風8号の進路予想は下記のリンク先になります。
米軍台風情報(JTWC)の見方は下記の表を参考にして下さい。
【2024】台風5号6号の進路予想!windyの最新進路予想
windyは「windy(ウィンディ)」は、2014年11月プラハ、チェコで「イヴォ・ルカチョヴィッチ氏」により設立された「気象情報サイト」です。風速、風向、波高、気温、湿度、降水量などの詳細な情報を見れ、一部有料ですが、最大10日先までの予報を見ることが可能です。
台風5号は弱体化し、温帯低気圧になり消失しました。
windyで台風6号の様子を見ていきましょう。
windyのハリケーントラッカーを見ていくと、台風6号(ソンティン)は14日9時頃に北上していき、その後東へ外れていきます。16日9時の時点ではかなり日本から外れています。
進路によって変わってくる可能性もあるので引き続き注目していきたいと思います。
【2024】台風5号6号の進路予想!ヨーロッパの最新情報と進路予想
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF: European Centre for Medium-Range Weather Forecasts)は、10日先までの天気を予報します。最新のスーパーコンピュータを使って、精度の高い予報を出し、世界一の数値予報精度と言われています。。ヨーロッパだけでなく、世界中の天気を予報しています。
ヨーロッパの中期予報センター(ECMWF)で最新の進路予想を確認していきましょう。
画像では台風5号で、温帯低気圧になった後、消失しています。
赤い丸は台風6号は、5日(木)9時の映像で東に進んでいきます。黒い複数の矢印が風向きになり、東へと外れていく進路予想です。
お盆期間中で、公共交通機関にも影響がある可能性があるので事前に確認しておきましょう。
引き続き様子を観察していきます。
日本では17m/s(34kt)以上風速がある熱帯低気圧は台風とみなされます。
下の表の20以上であると台風となります。
【2024】台風5号6号の進路予想!気象庁の最新情報
最後に気象庁の進路予想を見てみましょう。
気象庁の進路予想では台風5号は温帯低気圧に変わり消失しました。続いて台風6号です。
台風6号は熱帯低気圧になり、北海道に向かって北上し15日9時頃には北海道の釧路地方に向かって北上していく進路予想になります。
お盆休み期間に影響も考えられるので、公共交通機関の情報など確認しておきましょう。
気象庁の降水状況
気象庁で降水状況も確認できます。台風直撃時などに降水量の確認の参考にしてください。
気象庁も防災情報
気象庁では地域の防災情報も確認できるので、台風上陸時など確認しておくと安心です。
【2024】台風5号6号の進路予想!東北や北海道の影響は?
米軍やwindy・ヨーロッパ最新情報から予想すると、台風5号は温帯低気圧になり消失しました。
台風6号は14日9時頃に北上していき、その後東へ外れていきます。16日9時の時点ではかなり日本から外れています。
お盆休み期間に影響も考えられるので、公共交通機関の情報など確認しておきましょう。
【2024】台風5号6号の進路予想!全国各地のライブ映像
台風の5号6号の影響で、雨や風も強まる恐れがあります。
全国各地のライブカメラのリンク集がありますので、気になる地域の様子をチェックしてみて下さいね。
交通機関のリアルタイム状況
台風5号の進路によっては交通機関に乱れが生じるかもしれませんね。
各交通機関の最新状況は以下のリンク先で確認することができます。
台風5号6号発生!最新情報まとめ
以上「【2024】台風5号6号の進路予想!米軍windy・ヨーロッパ最新情報と東北や北海道への影響は?」をお届けしました。
米軍やwindy・ヨーロッパ最新情報から、台風5号は温帯低気圧になり消失しました。
台風6号も15日10時頃に温帯低気圧になり消失しました。
別の台風7号は日本への影響がありそうです。
お盆休み期間に影響も考えられるので、公共交通機関の情報など確認しておきましょう。
引き続き様子を見ていきたいと思います。