9月16日に台風14号が発生しました。
台風14号の名前はプラサンです。
今後の進路から沖縄へ上陸する恐れがあります。沖縄や九州地方への影響が気になりますね。
windyや米軍の雲の状況、ヨーロッパや気象庁の最新情報を見ながら、天気図とあわせて今後の進路予想や発達状況についてみていきましょう。
この記事で、2024年の台風14号の進路予想!米軍windy･ﾖｰﾛｯﾊﾟ･気象庁の最新情報と沖縄や九州への影響をご紹介します。
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【2024】台風14号の進路予想！米軍の最新情報
JTWCは、Joint Typhoon Warning Center（合同台風警報センター）の略称で、アメリカ軍が運営する気象組織です。通常6時間ごとに台風情報を更新します。
協定世界時（UTC）を使用しているため、日本時間に換算するには9時間を加える必要があります。
米軍の最新情報をもとに台風の発達状況を確認していきましょう。
９月16日（月）の最新情報
日本時間、2024年９月17日（火）7時の時点で、台風14号TS15W （PULASAN）フィリピン近海にいます。
赤色の表記は、24時間以内に台風になる可能性が高い。もしくは既に台風である。との評価で、TSは台風（最大風速11m/s＝34ノット以上）です。
続いて進路予想を見ていきましょう。
台風14号はグアム近海におり、今後9月18日21時頃に沖縄に再接近する進路予想です。
米軍の警告情報をまとめると下記の様になります。
- 熱帯低気圧15W（プラサン）は、現在、北緯18.5度 東経138.7度付近に位置しており、最大風速は35ノット、突風は45ノットです。過去6時間は西-北西方向に時速19マイルで移動していました。
- 今後、熱帯低気圧は北西方向に移動を続けながら、徐々に強くなると予想されます。12時間後には最大風速40ノット、突風50ノット、24時間後には最大風速40ノット、突風50ノットに達すると予想されます。その後はゆっくりと弱まり始め、36時間後には最大風速35ノット、突風45ノット、48時間後には最大風速35ノット、突風45ノットにまで衰えます。さらに72時間後には最大風速30ノット、突風40ノット、96時間後には陸上で消滅すると予想されます。
米軍台風情報（JTWC）の見方は下記の表を参考にして下さい。
| 色 | 意味 |
|---|---|
| 赤はHIGH(高) | 24時間以内に台風になる可能性が高い。もしくは既に台風である。 |
| オレンジはMEDIUM(中) | 24時間経過後に、台風に発達する可能性が高い。 |
| 黄色はLOW(低) | 24時間以内に台風になる可能性は低い。 |
| 青はSUB TROPICAL | 台風になる可能性を監視しています。 |
| 赤い矢印 | 熱帯低気圧、台風の位置を示しています。 |
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| TD | 温帯低気圧・熱帯低気圧（最大風速11m/s以上） |
| TS | 台風（最大風速11m/s＝34ノット以上） |
| TY | 強い台風（最大風速32m/s以上） |
| STY | スーパー台風（最大風速67m/s以上） |
| RMNTS | 台風の名残、痕跡 |
【2024】台風14号の進路予想！windyの最新進路予想
windyは「ｗindy（ウィンディ）」は、2014年11月プラハ、チェコで「イヴォ・ルカチョヴィッチ氏」により設立された「気象情報サイト」です。風速、風向、波高、気温、湿度、降水量などの詳細な情報を見れ、一部有料ですが、最大10日先までの予報を見ることが可能です。
右上にアイコンで雨や雲・最大瞬間風速など、表記を切り替えることができます。
風の強さや向きは下記になります。
雨の雨量は下記になります。
もう少し詳しくwindyの台風のたまごの進路予想を見てみましょう。
windyのハリケーントラッカーを見ていくと、台風14号（プラサン）は1８日17時頃沖縄に上陸する進路予想です。
沖縄地方は警戒が必要です。
引き続き注目していきたいと思います。
【2024】台風14号のヨーロッパの最新情報と進路予想
ヨーロッパ中期予報センター（ECMWF: European Centre for Medium-Range Weather Forecasts）は、10日先までの天気を予報します。最新のスーパーコンピュータを使って、精度の高い予報を出し、世界一の数値予報精度と言われています。。ヨーロッパだけでなく、世界中の天気を予報しています。
ヨーロッパの中期予報センター（ECMWF）で最新の進路予想を確認していきましょう。
赤い丸は台風14号は、日本時間9月18日（水）21時の映像で沖縄に上陸している予想です。周辺に濃い緑があり、風が強まる予想なので、九州地方も警戒が必要です。
引き続き様子を観察していきます。
日本では17m/s（34kt）以上風速がある熱帯低気圧は台風とみなされます。
下の表の20以上であると台風となります。
【2024】台風14号の進路予想！気象庁の最新情報
最後に気象庁の進路予想を見てみましょう。
気象庁の進路予想では台風５号は温帯低気圧に変わり消失しました。続いて台風６号です。
台風14号（プラサン）は18〜19日にかけて沖縄地方を通過していく進路予想になります。
沖縄地方は警戒が必要です。
気象庁の降水状況
気象庁で降水状況も確認できます。台風直撃時などに降水量の確認の参考にしてください。
気象庁も防災情報
気象庁では地域の防災情報も確認できるので、台風上陸時など確認しておくと安心です。
＼15年長期保存でいつでも安心／
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【2024】台風14号の進路予想！沖縄や九州への影響は？
米軍やwindy・ヨーロッパ最新情報から予想すると、台風14号（プラサン）は1８日頃沖縄に上陸する進路予想です。
台風14号周辺の風が強まる予想で九州地方も警戒が必要です。
引き続き様子を見ていきたいと思います。
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【2024】台風14号の進路予想！全国各地のライブ映像
台風の14号の影響で、雨や風も強まる恐れがあります。
全国各地のライブカメラのリンク集がありますので、気になる地域の様子をチェックしてみて下さいね。
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交通機関のリアルタイム状況
台風14号の進路によっては交通機関に乱れが生じるかもしれませんね。
各交通機関の最新状況は以下のリンク先で確認することができます。
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台風14号発生！最新情報まとめ
以上「【2024】台風14号の進路予想!米軍windy･ﾖｰﾛｯﾊﾟ･気象庁の最新情報と沖縄や九州への影響は？」をお届けしました。
米軍やwindy・ヨーロッパ最新情報から、台風14号（プラサン）は1８日頃沖縄に上陸する進路予想です。
台風14号周辺の風が強まる予想で九州地方も警戒が必要です。
引き続き様子を見ていきたいと思います。
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