2024年の8月13日(火)、太平洋沖の台風7号のたまごは台風7号に発達しました。
今後の進路では台風7号(AMPIL)は東京や関東地方へ接近する予想です。
windyや米軍の雲の状況、ヨーロッパの最新情報を見ながら、天気図とあわせて今後の進路予想や発達状況についてみていきましょう
この記事で【2024】台風7号最新進路予想!米軍windy・ヨーロッパ最新情報と東京や関東への影響をご紹介します。
【2024】台風7号発生!米軍の最新情報と進路予想
JTWCは、Joint Typhoon Warning Center(合同台風警報センター)の略称で、アメリカ軍が運営する気象組織です。通常6時間ごとに台風情報を更新します。
協定世界時(UTC)を使用しているため、日本時間に換算するには9時間を加える必要があります。
2024年8月13日(水)台風7号のたまごが台風7号へ発達しました。米軍の最新情報をもとに台風の発達状況を確認していきましょう。
8月20日(火)の最新情報
台風7号は日本時間20日3時の時点では温帯低気圧になり消滅しました。
今後は台風9号のみとなり台風9号の進路予想は下記のリンク先になります。
米軍の最新情報(JTWC)で進路予想を見てみましょう。
台風7号は日本時間19日3時の時点でかなり日本から離れていました。20日3時の時点では、北東に向かって進みそのまま日本から離れてく進路予想です。
米軍の警告情報をまとめると下記の様になります。
- 熱帯低気圧08W(アンプイル)は、北西太平洋で活動していましたが、現在は温帯低気圧に移行しつつあります。
- 現在、北緯40.5度 東経155.3度付近に位置し、最大風速は55ノット、突風は70ノットです。
- 今後、東北東方向に移動し、さらに弱まると予想されます。温帯低気圧への移行は今後12時間以内に完了すると予想され、最大風速は今後24時間は50ノット以上を維持すると予想されます。
今後は台風の勢力も弱まり、日本から離れていく予想です。
引き続き様子を見ていきたいと思います。
米軍台風情報(JTWC)の見方は下記の表を参考にして下さい。
【2024】台風7号発生!windyリアルタイム最新進路予想
windyは「windy(ウィンディ)」は、2014年11月プラハ、チェコで「イヴォ・ルカチョヴィッチ氏」により設立された「気象情報サイト」です。風速、風向、波高、気温、湿度、降水量などの詳細な情報を見れ、一部有料ですが、最大10日先までの予報を見ることが可能です。
windyで台風7号の様子を見ていきましょう。
もう少し詳しく台風7号の進路を見ていきましょう。
windyのハリケーントラッカーで確認すると、台風7号は8月20日(月)6時頃にはだいぶ日本から離れて北東へと進路を進めていく予想です。日本への影響も今後少なくなります。
引き続き注目していきたいと思います。
【2024】台風7号発生!ヨーロッパの最新情報と進路予想
ヨーロッパの中期予報センター(ECMWF)で最新の進路予想を確認していきましょう。
上記の図の濃い緑色が台風7号になります。ヨーロッパの中期予報センターでは、8月19日(月)15時時点で日本からかなり離れ東北に進路を進めていく予想です。
下記の色合いの表は青色に近づくにつれ風が強まる事を示します。
日本では17m/s(34kt)以上風速がある熱帯低気圧は台風とみなされます。
下の表の20以上であると台風となります。
【2024】台風7号の進路予想!気象庁の最新情報
最後に気象庁の進路予想を見てみましょう。
台風7号は温帯低気圧にになりました。今後も日本から離れ北東へと進路を進めています。
引き続き観察していきます。
気象庁の降水状況
気象庁で降水状況も確認できます。台風直撃時などに降水量の確認の参考にしてください。
気象庁も防災情報
気象庁では地域の防災情報も確認できるので、台風上陸時など確認しておくと安心です。
【2024】台風7号発生|東京や関東への影響は?
米軍やwindy・ヨーロッパ最新情報から予想すると、台風7号は8月20日(火)の時点では温帯低気圧に変わり、消滅しました。
今後日本には影響は無いと予想されます。
【2024】台風7号発生|全国各地のライブ映像
台風が近づくにつれ、風も強まります。
全国各地のライブカメラのリンク集がありますので、気になる地域の様子をチェックしてみて下さいね。
交通機関のリアルタイム状況
台風の進路によっては交通機関に乱れが生じるかもしれませんね。
各交通機関の最新状況は以下のリンク先で確認することができます。
台風7号たまご発生|まとめ
以上「【2024】台風7号最新進路予想!米軍windy・ヨーロッパ最新情報と東京や関東への影響は?」をお届けしました。
米軍やwindy・ヨーロッパ最新情報から予想すると、台風7号は8月20日(火)の時点では温帯低気圧に変わり、消滅しました。
今後日本には影響は無いと予想されます。