映画「ゲド戦記」や「コクリコ坂から」を手がけた宮崎吾朗監督。
宮崎吾朗監督は宮崎駿監督の息子でもあります。
そんな宮崎吾朗監督ですが結婚しているのか気になりますね。妻や子供はどんな人なのでしょうか。
また宮崎吾朗監督の実家の家族についても調査しました。
- 宮崎吾朗監督は結婚しているのか
- 宮崎吾朗監督の家族について
- 宮崎吾朗監督のプロフィール
宮崎吾朗は結婚している?妻や子供について
カンヌでスマホを撮る宮崎吾朗監督 pic.twitter.com/P4EwtDiccl
— ジブリまみれ (@ghiblimamire) May 20, 2024
宮崎吾朗は結婚していますが、残念ながら妻の名前などは公表されていません。
名前が公表されてない事から妻は一般人である可能性が高そうですね。
2008年には息子が誕生しており、現在は一人息子を持つ父親です。
2025年現在は子供は1人しか確認されていません。
新しい情報が入り次第更新していきたいと思います。

息子さんは2025年現在、高校生ということですね。
宮崎吾朗の家族について
宮崎吾朗監督は宮崎駿監督の息子としても有名です。宮崎吾朗監督の実家の家族ついても調査しました。
宮崎吾朗監督の家族構成は以下になります。
- 父:宮崎駿(アニメーション監督・スタジオジブリ創設者)
- 母:宮崎朱美(元アニメーター)
- 弟:宮崎敬介(木版画家)
それぞれ家族についてまとめました。
父:宮崎駿について
- 生年月日:1941年1月5日
- 出身地:東京都文京区
- 職業:アニメーション監督、映画監督、脚本家、漫画家
- 所属:スタジオジブリ(共同創設者)
宮崎駿監督は、日本を代表するアニメーション監督であり、世界的にも高く評価されているクリエイターの一人です。
彼の作品は、独特のファンタジー要素と社会的メッセージを持ち、美しい映像と心に響くストーリーで多くの人々を魅了しています。
1985年に高畑勲や鈴木敏夫らとともに「スタジオジブリ」を設立します。
以降、日本アニメ界の中心的な存在として活動を続け、多くの名作を生み出しました。
- 『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)
- 『風の谷のナウシカ』(1984年)
- 『天空の城ラピュタ』(1986年)
- 『となりのトトロ』(1988年)
- 『魔女の宅急便』(1989年)
- 『紅の豚』(1992年)
- 『もののけ姫』(1997年)
- 『千と千尋の神隠し』(2001年)※アカデミー賞長編アニメーション賞受賞
- 『ハウルの動く城』(2004年)
- 『崖の上のポニョ』(2008年)
- 『風立ちぬ』(2013年)
- 『君たちはどう生きるか』(2023年)

父親の宮崎駿監督はとても有名ですよね。
母:宮崎朱美について
宮崎朱美(みやざき あけみ)さんは、日本のアニメーターであり、宮崎駿監督の妻として知られています。
旧姓は大田朱美(おおた あけみ)で、1938年1月5日、兵庫県で生まれました。
東京都立豊多摩高校を経て、女子美術大学短期大学部を卒業しています。
経歴は下記になります。
年 | 経歴 |
---|---|
1958年 | 東映動画に入社し。 日本初の長編カラーアニメーション「白蛇伝」で動画を担当してデビュー。 |
1965年 | 「ガリバーの宇宙旅行」で原画に昇格 |
1965年10月 | 後輩のアニメーター宮崎駿と結婚 |
1972年 | 「ながぐつ三銃士」「魔犬ライナー0011変身せよ!」を最後に東映動画を退職し、アニメーターを引退 |
宮崎駿監督と結婚し、1967年に長男の吾朗さん、1970年に次男の敬介さんを出産しました。
結婚後もアニメーターとしての活動を続けていましたが、宮崎駿監督の転職を機に退職し、子育てに専念しました。
所沢に住み、草花を愛する朱美さんは、地域の自然の魅力や植生を繊細なスケッチと日記で紹介しています。
これらの活動は、映画『となりのトトロ』の舞台となった所沢の自然を伝える書籍『トトロの生まれたところ』としてまとめられています。
弟:宮崎敬介について
宮崎敬介(みやざき けいすけ)さんは、1970年に埼玉県所沢市で生まれた木口木版画家です。
武蔵野美術大学造形学部在学中に、版画家・柄澤齊さんの作品に感銘を受け、独学で木口木版画を始めました。
卒業後は木口木版画家として活動を続け、多くの作品を発表しています。
年 | 経歴 |
---|---|
1994年 | 大学卒業後、版画家として活動を開始 |
1995年 | アニメ映画『耳をすませば』用に作品を制作 |
2002年 | 三鷹の森ジブリ美術館の展示用に木口木版画を制作 |
宮崎敬介さんの作品は、繊細で緻密な描写が特徴で、幻想的な世界観を持つものが多いとされています。
個展やグループ展を通じて、その独自の表現を発表しています。
宮崎吾朗のプロフィール
【1】宮崎吾朗監督『君たちはどういきるか』展、手描きの表現の豊かさ感じて「なんでインコなんだ、なんでサギなんだ。よくわからないけど、そんなことを思いつく人はそうそういない。宮崎駿レベルで作家性を発揮できる人なんて、ほかにいないですし、AIだって太刀打ちできないと思うんですよ。展示し… pic.twitter.com/9l6HuQxJ4L
— ジブリまみれ (@ghiblimamire) June 22, 2024
生年月日 | 1967年1月21日 |
年齢 | 58歳(2025年3月現在) |
出身地 | 東京都 |
職業 | アニメーション監督、映画監督、建築コンサルタント |
所属 | スタジオジブリ |
宮崎吾朗監督は映画監督だけでなく、建築コンサルタントとしても経歴を持ちます。
宮崎吾朗監督の経歴は下記になります。
造園家としての活動
- 信州大学農学部森林工学科卒業
- 大学卒業後、建設コンサルタント会社に勤務し、都市計画や公園設計の仕事に従事
- 1998年に「三鷹の森ジブリ美術館」建設プロジェクトに参加し、館長に就任
アニメーション監督としての活動
- 2006年:スタジオジブリ制作『ゲド戦記』で監督デビュー
- 2011年:『コクリコ坂から』を監督し、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞
- 2014年:ジブリ美術館短編『山賊の娘ローニャ』(3DCGアニメシリーズ)を監督
- 2023年:『アーヤと魔女』の劇場公開版が発表
宮崎吾朗監督は環境デザイナーとしての経験を活かしたリアルな風景描写が特徴です。
父・宮崎駿の影響を受けつつも、独自の映像表現を模索しています。
宮崎吾朗は結婚している?まとめ
以上、「宮崎吾朗は結婚している?妻や子供、家族について調査!」をお届けしました。
- 宮崎吾朗監督は結婚していて、妻と子供がいる。
- 宮崎吾朗監督の実家の家族は4人家族
- 宮崎吾朗監督は建築コンサルタントもしていた。
宮崎吾朗監督は結婚していて現在1人子供がいるとの事です。
経歴として建築コンサルタントも持っていたのが驚きました。
これからの活躍も期待していきたいですね。
初作品のゲド戦記も色々な声がありました。もう一度見てみたいですね。