大阪万博ヘルスケアパビリオンのの未来の学校で何が体験できる？見どころを紹介！

2025年大阪・関西万博の中でも注目を集める「大阪ヘルスケアパビリオン」。その中にある『未来の学校』エリアでは、2050年の“学びの姿”を最先端の技術で体験できます。

この記事では、「未来の学校」でどんなことが体験できるのか、見どころを分かりやすくご紹介します！

大阪万博ヘルスケアパビリオン未来の学校の体験と見どころ5選！

2025年大阪・関西万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」には、2050年の未来を先取りした“未来の学校”が登場します。

ここでは、最新のデジタル技術や多様性を活かした新しい学びのスタイルを実際に体験できるのが大きな魅力。今回は、その体験内容や見どころを詳しくご紹介します！

教室に入ると出迎えてくれるのは、なんと透明ディスプレイに映し出された“未来の先生”。

まるでアニメのキャラクターのように話しかけてきて、来場者と会話しながら授業を進めてくれます。

言葉で教えるだけでなく、動きや映像を駆使した学びで、子どもも大人も思わず夢中に！

ここでの目的は「興味を引き出す」こと。

質問された内容を自分で考えるプロセスを通して、「学びの主役は自分自身」というメッセージが込められています。

教室の壁いっぱいに映し出されるのは、教科書の世界を再現した巨大映像。

その中に入り込むような感覚で、描いたり、話したり、探したりしながら学びを深めます。

まさに「体験する授業」そのもので、五感を使って知識を吸収するスタイルに感動！

ここでは“自分がどんな方法で学ぶのが楽しいか”を自然と気づくことができるよう設計されています。

手を動かして描くワークも用意されており、アート×理科、デザイン×地理といった、学際的な学びができるのも特徴です。

「ミライタッチ」と名付けられた電子黒板では、来場者がQRコードを読み取ることで、世界67カ国の子どもたちが授業に参加している様子を視聴することができます。

また、空間の中央には「チャレンジツリー」という巨大な木のオブジェがあり、来場者が「自分が未来に挑戦したいこと」を付箋に書いて貼ることで、木が“育って”いく仕掛けも。

これは、“一人ひとりが社会の一部”であることを象徴的に表現するインスタレーションで、教育と協働の未来を感じさせてくれます。

東京書籍が掲げるテーマ「Own Education, Own Life（自分の学びが、自分の生き方になる）」を具現化した空間では、以下のような自己発見型体験ができます。

自分に合った方法を体験することで、「どんな学び方なら夢中になれるのか？」という問いに気づき、自分なりの未来の学びを考える時間となります。

「未来の学校」には、ただ見る・聞くだけじゃない、体を動かして参加できるゲーム形式の学び体験も用意されています。

これは、子どもたちが自然に夢中になれるように工夫された「エデュテインメント（教育＋エンタメ）」型の展示です。

どれも遊び感覚で楽しく、子どもが夢中になれる仕掛けがいっぱい。

家族や友達と協力して進めるものもあり、「学ぶって楽しい！」が自然に体感できます。

「未来の学校」を体験するには、大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーン体験ルート」への参加が必要です。

以下の流れで体験できます。

体験方法まとめ

事前予約をする（必須！）
　→ 公式サイトまたはアプリから「リボーン体験ルート」の日時を選んで予約
　→ 代表者1名で予約OK（グループ全員分の入力が必要）
当日、パビリオン受付へ
　→ 予約時間の10〜15分前には到着しておくのが安心
　→ 予約QRコードを提示してチェックイン
体験スタート！ルートに沿って進みます
　→ 約45〜60分で以下の体験が楽しめます：

公式サイトは以下のリンクから予約できます。