皆さん、不安になる時って結構ありますよね。
不安のままだと、モヤモヤするし、落ち着かない感じがしますよね。
今回はそんな不安に対しての向き合い方を５選にしてまとめてみました。
「不安」になりやすい時
そもそもどんな時に不安になるか考えた事はありますか？
いくつかピックアップしてみました。
- 自信がない時
- 将来が不透明な時
- 決断する時、決断した時
- 他人と比べている時
上記のような時に不安になりやすいですよね。
特に転職や結婚など人生で重要な決断に迫られた時ほど、不安を感じやすくなります。
人って無意識に「安定」や「安心」を求めるので、それらが揺らぐ時に不安になります。
不安を解消するのはむずかしい？
不安を感じていると、早くこの不安から脱出したい！って思いますよね。
検索すると深呼吸するなど方法がありますが、一時的に落ち着いてもしばらくすると不安がまた押し寄せてきます。
不安から逃れようとしても、付きまとってきて思考がぐるぐる無限ループに入ってしまうなんてことも有りますよね。
そんな不安との向き合い方をご紹介していきたいと思います。
不安との向き合い方 ５選
ここからは不安との向き合い方をご紹介します。
１．まず不安な感情を認める
不安に思う時って思考をしている時です。
もしかしたら〇〇かもしれないとか、〇〇だったらどうしようなど未来のことへ思考が働いています。
ですが、思考で考えている時って自分で自分の不安を煽っているのです。
そんな時は「ああ、今私はこういう事に対して不安を感じているのね」と
自分の中にある不安な気持ちを認めてあげて下さい。
そうすると何だか心が少し軽くなると思います。
２．何が不安なのか書き出す
不安な時って何が不安なのか漠然としている時が結構有ります。
何に対して不安なのか分かっていないと余計不安が増してくるものです。
そんな時に書き出すことによって、不安の正体が分かってきます。
そうすることで不安に対する具体的な行動が出来ますよね。
行動が出来るだけでも一歩進んだ気がして安心してきます。
３．運動をする
不安で思考している時って大体、動いてない時が多いですよね。
その事で頭一杯になり、問題を解決したいが為にスマホ検索で必至に答えを探し回ってたり・・・。
スミレは不安な時はそんな感じです(笑)
ですが、そういう時って答えに近いものを見つけても大抵不安なままなんですよね。
そういう時は体を動かすと不思議と気持ちがポジティブになって来ます。
ウォーキングでも構いません。
体を動かしていると、自然と多分何とかなるって前向きに思えて来ます。
４．自分を肯定出来る環境に身を置く
不安な時って悲観的になりやすく、自信が無かったりします。
そんな中、前に進めるかと言えば結構しんどいですよね。
そんな時に自分にとってネガティブな所に行けば、ますます自信が無くなるのは当然。
まずは自分が心地良いと思える環境に身を置きましょう。
例えば、無職で不安な人なら、
無職でも趣味を楽しんでいる人、無職だからこそ普段出来ないことをして毎日充実してます！
みたいな人を見ると、自分も何かやってみようかなって思えますよね。
ネットでも自分にネガティブになる情報は見ない事が大切です。
自分を肯定出来る環境に身を置くと、前に進む力を蓄えれるのです。
５．信頼できる人に相談する
不安な時ってどうしても視野が狭くなりがちです。
そんな時にやはり他人に聞いてもらうだけでも安心できますよね。
人に聞いて貰う時の注意点ですが、信頼できる人に相談するのはもちろん、なるべく否定的な事を言わなさそうな人に相談するのがオススメです。
何故かというと不安な時って大体自信がない時で、そんな時に否定的な事を言われると余計自信を無くしますよね。
自信がない中での決断は、焦ったりして良くない決断をしてしまいがちです。
相談して安心できたというだけでも心に余裕が生まれてきて視野が広がります。
アドバイスを貰ったとしても最終的に決断するのは自分です。
どうせならポジティブに決断していきたいものでよすね。
スミレのひとこと
今日は不安が多い中、不安への記事を書いてみました。
書いていると不安が少し軽くなっていく感じがしました。
スミレの不安な時って大体、決断できない時です。
本当にこっちで良かったかなとか、やっぱりあっちが良かったかなとか。
要するに失敗したくないって思うのです。
けど失敗って実は結構学びがあるのです。
スミレは転職活動で何回か短期間で辞めて失敗だったなと思うことも有りました。
ですが今思えば失敗だけで終わりではありませんでした。
短期間でも自分にとって、得意な事も分かったし、どう働きたいのかも分かり、そこでのスキルも次の会社で活かせることがあったりしました。
なので、たとえ失敗しても得るものはちゃんと有るのです。
不安な時も自分を内観する事で得る気づきもあります。
皆さんがこの記事を読んで少しでも前に進めるように応援しています。
他人と比べてしまう時はこちらの記事が参考になります。
